BMC Public Health に「Gender differences in physical activity and sedentary behavior of Japanese primary school children during school cleaning time, morning recess and lunch recess」が掲載されました。
WHOをはじめ諸外国では、児童は一日あたり60分以上の中高強度の身体活動を行う事が推奨されています。 そこで、ゼミ生等と日本の小学校での掃除時間、中休みそして昼休みに、子ども達がどの程度、中高強度活動を行っているのか検討しました。3つの時間帯を合わせても所要時間は、男子で一日当たり約15分、女子で約11分でした。