研究室メンバー

2023年度

幼児を対象に、平日と週末の身体活動・座位時間と肥満の関係について研究しました。学生らが自発的に研究を遂行し、後輩とも良い交流ができました。

2022年度

日本人の子どもから高齢者の朝食摂取状況とその変動要因に関して研究しました。

2020年度

新型コロナウイルスの感染拡大のため、ゼミナールはオンラインで実施しました。質問紙を用いた生徒の睡眠とメンタルヘルスとの関係や、笹川スポーツ財団の調査データを用いた子どもの生活習慣について学修しました。

2019年度

大学生を対象にスポーツをはじめとする生活習慣調査を実施しました。調査に参加して下さった学生の皆さん、参加者のご紹介をして下さった教職員の方々との交流も、素晴らしい学びとなりました。

2018年度

毎日新聞の大学倶楽部に、ゼミ活動が掲載されました。「⽇本の⼦供・⻘少年の⾝体活動通信簿2018」(The 2018 Japan Report Card on Physical Activity for Children and Youth)を参考に、近隣の公立⼩・中学⽣・⾼校⽣約1500⼈を対象にアンケートを実施しました。学⽣たちは実際に学校の教室までお伺いし、⼩学校では、児童のアンケート記⼊もお手伝いしながら、各学校と協力して、児童・生徒の生活習慣改善に向けた取り組みを行いました。

オーストラリアのUniversity of WollongongからAnthony (Tony) Okely教授が来日され、学生たちと都内の公立幼稚園を訪問しました。

2017年度

近隣の公立小学校と共同で、「The 2016 Japan Report Card on Physical Activity for Children and Youth(日本の子供・青少年の身体活動に関する報告2016)および「47都道府県の児童・生徒の身体活動に関する報告2017」を参考に、児童の皆さんの「元気つうしん簿」を作成しました。子ども達は、男の子も女の子も、学校での体育授業をとても楽しく感じていることがわかりました。生活習慣改善のポイントは、男の子と女の子で違う事がわかりました。

山間部と体力が全国的に見て高い沿岸部の三つの市と共同で、各市の「元気つうしん簿」を作成しました。各地域の実情に応じた対策が必要であることがわかりました。

本学他学群のゼミ生と合同で、近隣団地にて「団地キャラバン」に参画しました。被災時に、新聞紙など身近な道具を用いた遊びでからだを動かす体験会など行いました。